私は小さい頃キョンシーでした。あなたはなんでしたか?

ソマリのオラクル珍道中(その一

皆さんこんにちはソマリちゃんですよ?

今日は私が白の領域でスガコに声をかけられた話し……

ソマリ「むはー今日は良い天気なので白の領域でお昼寝でもするですよ?」

スガコ『ちょっとそこの色黒お嬢さん』

「ん?誰もいないのに何処からか声がしたですよ?」

『焦げお嬢さん、ココですよあなたが寝ている橋ですよ』

「うわっ!どういう事なの?橋に声をかけられたですよ?」

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『まぁまぁ細かい事は気にしないで
フォトンの力で橋もたまには喋れるのよ』

「はぁそういうものなのですね
それで私になにか用でもあるのですか?」

『ちょっと私の悩みを聞いてほしいのよ
あっまずは自己紹介からするね私の名前は橋◯スガコ
ここに架けられてからもう70年になるわ』

「ずいぶんとベテランの橋なのですよ?」

『実はこの度、結婚することになったの
お相手は向こうの端にかかってるゆきおさんよ』

「それはおめでとうございます、ゆきおさんの苗字は
聞いちゃいけない気がするので聞きませんですよ?」

『それでブリッジブルーというのかしら彼浮気症なので
この先やっていけるのか不安で不安で』

「うん、それを言うならブリッジではなくマリッジブルーですよ?」

『そこでちょっと向こうのはしにいる橋さんが
浮気してないかはしって見て来てほしいのよ』

「この人ゆきおさんの苗字いっちゃったよ」

『私達のことをはし渡ししてくれてたら
お礼にはしまきをご馳走するわよ』

「すみません、もうはしにも棒にもかからない状況なので
これで終わります…さらばですよ!」タタタッε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ

『あっちょっと……全く…渡る世間は鬼ばかりね・・・』 

ちゃんちゃん

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そんなアタナにいい事ありますように!!

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