私は小さい頃キョンシーでした。あなたはなんでしたか?

ソマリのオラクル珍道中(その六

皆さんこんにちは、ソマリちゃんですよ?

今日は私が火山洞窟でお昼寝してた時のお話

うー最近またグッと寒くなってきたのですよ?

こんな日は火山洞窟で暖まりながらお昼寝するですよ?グーグー

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『ちょっとソコの燃えて黒こげになったお嬢さんや』

ん?誰も居ないのに何処からか声が聞こえてくるですよ?

『ワシだよワシ、火山で一番熱い男マグマさまじゃよ』

ゔぉええぇぇぇ?熱そうなマグマが喋ってる~!

『ワシぐらい熱い漢になると喋れるようになるのじゃ
時におぬし、黒こげになるぐらい燃えるとはお主も中々の漢よのぅ』

私は別に黒こげになってるわけではありませんですよ?

『なんじゃ違うのか、じゃぁ黒曜石かなにか?』

地肌なのですよ?

『さようか、間違えてすまんかったのぅ
お詫びにこの女房の溶岩湖がこしらえたヨウガンあげるで食べな』

え?ヨウガンですか?あぁヨウカンなのですよ

ビックリしたのです、それにしても美味しそうなヨウカンなのです

遠慮なく頂くのですよ?

『どうぞどうぞヨウガンで食べな

え?あっハイ、よく噛んで食べますね…

『お主はよく見るとワシの姪っ子と名前が同じじゃのぅ』

ん?名のってないのに見ただけで名前が分かるのですか?

『漢字は違うが読み方は一緒のはずじゃ姪っ子は炎(えん)と言うんじゃが』

私は猿(えん)ではありません!

『また間違えてしもうたかすマントル、すマントル

別に怒ってないのでいいのですよ?

『そうかそうか、お主はマグマのように暖かい心の持ち主じゃのぅ』

『そんなお主にちと頼みたいことがあるんじゃが・・・』

何ですよ?

『実は今、焦熱地獄のような恋をしていてのぅ』

奥様の溶岩湖さんと凄くお仲がいいのですねアツアツですよ?

『相手は家内ではなくて炎なんじゃ…』

ゔおぉぉえぇぇ?姪っ子さんと?えっ?不倫ですよ?

『そんなことは問題ではないのじゃ!問題は炎が
ヴォルドラゴン様の胃の中に就職が決まって全然会えなくなったのじゃ』

『それでお主にヴォルドラゴン様を倒して貰いたいのじゃ
ワシは早く炎と溶けるようにマグマいたい、いやまぐわいたいのじゃ』

もういやだーそんな話は聞きたくないですよー!

『無理ならイトコの烈火ちゃんでもいいんじゃが・・・』

「もうドロドロですよ!」

ちゃんちゃんw

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そんなアタナにいい事ありますように!!

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