皆さんこんにちは、ソマリちゃんですよ?
今日は私が浮遊大陸でお昼寝してた時のお話
いやー浮遊大陸の空気はやっぱうまいなぁー
今日はここでお昼寝するですよ?グーグーグー
『せーうん♪それは君がみたひかりー♪僕が~み~た~きぼう~♪』
ん?ん?誰もいないのになにか子守唄が聞こえるですよ?
『ワシじゃ、ワシが唄っておるのじゃ』
えっ?えっ?誰ですか?
『ワシじゃ、雲じゃ、その名も“雲黒斎”じゃ』
雲が喋ってるのですか?すっごいー
そして名前は・・・えっと・・・“くもこくさい”さんですね?
『うん!!』
偉そうな名前なのに返事はかわいいのですよ?
『寝てる所おこしてすまんかったのぅ、実はワシはお主のファンなのじゃ
よかったらこの真っ白な雲にサインしてくれんかのぅ』
えっ?私のファンなのですか?
『ほれ唄っておっただろう、ワシはあの歌が好きなのじゃ』
まったくもって見覚えがないのですよ?
『この歌じゃよ、風に~吹かれて~歩いてゆーくのーさー白い雲のようにー♪』
私は猿岩石ではありません!
『なんじゃ、猿なのに猿じゃないのか?残念じゃのぅ』
猿岩石は有吉ともうひとりさんのコンビ芸人ですよ?
『“フンッ”知っとったワイ!このバータリがっ!』
ほえっ?(なんだこの人…いきなりキレたですよ?)
と…とりあえず落ち着いてください
『すまんのぅ、ワシはフワフワしとるで
いつも気持ちがうわついとるのじゃ』
ご苦労なさってるのですねぇ
『それにしてもお主はなかなか見どころがあるのぅ、
どうじゃワシの弟子にならんか?』
えー、それは嫌なのですよ?
『色も黒いし申し分ないぞ、2代目“雲黒斎”を名乗るがよい!』
えー、そんな臭そうな名前は襲名したくないのですよ?
『なんじゃと、ワシの秘伝をお主に伝授してやるんじゃぞ嬉しくないのか?
見よ!このパウワー!』
習い事ならまにあってますのでお断りするですよ?
『意志にくもりのない奴じゃ、ますます気に入ったぞ、さぁこっちへこい!』
イヤだーだって私は“くもんいくもん!”
ちゃんちゃんw