皆さんこんにちは、ソマリちゃんですよ?
今日は私が採掘場跡でお昼寝してた時の話
昨日はうかつにもナンチャンで笑ってしまったですよ?
2日連続でウケたら大変なので
今日は採掘場跡でお昼寝するですよ?グゥーグゥー
『やあ!ちょいとそこの若いの!』
ん?誰もいないのに何処からか声が聞こえるですよ?
『こっちだ!』
んん?ホントに誰もいないのに声がするですよ!
『俺だよ俺!アンタが突っ立っている所、真昼様だ!』
まひるちゃん?女の子みたいな名前ですよ?
でも声は聞こえるけど何も見えないですよ?
『まったくしょうがねぇな、俺に体はない、言わば時間の概念さ』
ゔおぉえぇぇぇぇ!時間の概念、真昼が喋っているうぅぅぅぅ!
ついに形のないモノまで話しかけてくるようになったですよ
私の頭もいよいよやばくなってきたですよ?
『へっ、フォトンの力があれば真昼でも喋れるってもんさぁ』
そうなのですか?それなら安心なのですよ
『ところでアンタはアレだろぉ?カウボーイだろぉ?』
“ボーイ”ではないのですよ?
『おっと失礼、そのコーヒーのような肌色はカウボーイではなく
カウモンキーってとこかい?』
私はモンキーではありません、カウガールなのですよ?
『なんだ嬢ちゃんだったのかい、まぁいいさ、ちょいと話しを聞いてくれ』
聞きたくなけど、まぁ聞いてやるですよ?
『もうすぐ12時だろ?今日は決闘の約束があるんだ
その場所まで俺を連れて行ってくれ』
決闘!?決闘はダメなのですよ?法律で禁止されているのですよ?
『何を言ってやがる、真昼といえば決闘の時間と決まってるじゃねぇか
今日こそ正午の野郎をあの世に送ってやるのさ』
しょうごさんと12時に決闘?しょうごさんも時間の概念なのですか?
『いや正午はただの小学生だ』
小5かい!!
なおさら犯罪なのですよ?小学5年生と決闘なんて何を考えるのですか
『あいつにならキックだけで勝てるからな!蹴っとうけ蹴っとうけってな』
ぬぅ!睨みつけぇー
『なんだよガンつけるなよ!うわっ!ガンとばしながらガン飛ばしてきた』
『わかったよ!やめるよーどうせ正午は給食食べてるだろうしな』
わかってくれてよかったですよ?
『それはそうと、そろそろ向こうの荒野にいこーや、なぁ荒野ぃこーゃ』
あれ?なんか少し声が遠くなってきたですよ?
『この場所はそろそろ真昼ではなくなるんだ、だからもう少し西にいかないと
さぁ一緒に西をめざそうぜ』
えー動くのは面倒くさいのですよ?
『そういうなよ、さぁ重い腰をあげてGO!ウエスト!ウエストあげてウエストへ!』
…これがオチなのですか?なんか弱いですよ?
『じゃぁ、この保存データからまた始める?』
まかさそれは・・・・
『西部のセーブ!』
ちゃんちゃんw